2012年11月18日日曜日

電子書籍比較 その2

 電子版と間違えてポチッた小説がアマゾンから届いた。浅田次郎の「椿山課長の七日間」だ。そして読み始めてすぐに違和感を覚えた。ここのところ電子書籍しか読んでいないせいである。その違和感の最大の原因は、文字サイズだ。小さすぎるのだ。疲れて仕方がない。

※文字サイズは敢えて大きめに設定。もっと小さくても問題なく読める。

 違和感のもう一つは、これは確信はないけれど、おそらくコントラストだと思う。目を寄せなくて文字が飛び込んでくる電子書籍に比べて紙媒体の場合は、そう、”積極的に読みに行かないと読めない”といった感じなのである。そしてその違いは読書環境が暗くなる程に顕著になる。


 個人的には、もう紙媒体には戻れそうにない。

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