2014年3月25日火曜日

月狂四郎さんに紹介していただきました

 めったに相手にされることのない、ましてや書評なんて夢のまた夢の個人出版の物書きにとって、これほど嬉しいことはありません。そう、拙著「エンジェル」をさっそくご紹介いただきました。

ペンと拳で闘う男の世迷言

 やはり個人出版作家であられる月狂四郎さんです。じつは氏は、なんと現役のボクサーでもあられるのです。驚き、桃の木、さんしょのき、ですね。格闘技と文学、一見相反するように思えるlこの不思議な取り合わせが、氏の独特の文体を生み出しているんだろうなと思う、今日このごろなのです。しかもじつは、氏には以前にも拙著のご紹介をいただいているのです。これです↓

「殺人は、甘く切ない薔薇の香り」書評

 どうですか? 残念ながら、僕の作品よりも筆致が秀逸なわけですね。困ったものです。しかも作品の内容を、書いた僕よりもよく理解されているときた日には、穴でも見つけてさっさと隠れてしまいたい気分になるわけです。恐るべし、個人作家のレベル! と、つい窓のない部屋で叫んでしまいました。

 現役でボクサーということは、まだまだかなり若い殿方と勝手にお見受けしました。それでいてこの世の中を達観したような見地と熟練された筆致、近いうちに名を馳せること間違いなしと、僕なんかに押されても困るであろう太鼓判を、勝手に押させていただきます。

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