2014年5月29日木曜日

不毛なる牛丼戦争に思うこと

 牛丼が好きです。でも牛すき鍋定食はもっと好きです。
 さて、周知の通り、あのすき家が大変なことになっています。もはや(例の居酒屋チェーンに続く)ブラック企業に認定されたといってもいいでしょう。冗談じゃありません、これまでの貧乏人生を牛丼に救われてきた僕としては、放っておくわけにいきません。
 ということで、どうしてこうなって、これからどうすべきなのか、を他人事のように適当に述べちゃいたいと思います。

 僕が思うに、こんなことになった一番の原因は、競争です。それも極めて不毛な競争なのです。牛丼専門チェーンが、牛丼ファンを、お互いに奪い合っているのです。ハンバーガーファンを奪うならともかく、僕のように値下げしなくても牛丼を食べるファンを、お互いが奪い合っているわけです。

 とんだマヌケ野郎ですね

 資本主義の自由競争と言ってしまえばそれまでですけど、これで牛丼が不味くなったりラインナップが減ってしまうのは、消費者にとっても結局はマイナスなわけです。そこで僕は提言したい。

 この際、3社で事業統合をしたらどうでしょうか?

 不毛な競争にピリオドを打って、競争相手を同業他社から他業種、そう、あのクソ不味いハンバーガーチェーンカレーチェーンに変えるのです! 

 そうすれば無駄な値下げ競争もなくなり、従業員への待遇も改善され、きっとメニューも充実することでしょう。それでは最後に、頭上で両手を振りながら、

 頑張れ、牛丼チェーン。僕ら庶民の強い味方!

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